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『パリの屋根の上』
※写真をクリックして移動できます。
パリの地下から切り出した加工しやすい石灰岩を積み上げ、出来上がったこの街。およそ千年前にセーヌ川のシテ島に駐留したローマ軍により始まった歴史。古いこの街では元々給排水衛生設備や電気設備などもなかったワケです。
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(このホームページは改定・作成中です)
お知らせ
※株式会社モアは社名変更ならびに移転いたしました。詳細はトップページの最下段をご覧ください。このため電話番号・ファックス番号なども変っています。ご迷惑をお掛け致しますがよろしくお願い申し上げます。
蓄熱式床暖房(床冷房)の蓄熱工房におけるシステム商品名は、
ヒートコアと申します。
特徴は1F全面床暖房。床下蓄熱量は平均面積75uあたり70,000kcal
程度(約82kW相当)となります。
このうち一日に消費する熱量は約50,000kcal(58kW)となり、毎時で2,800kcal程度。毎日平均8時間の蓄熱運転で24時間暖房。運転時間と暖房効果時間は相違します。ただし地域性・自然条件で多少変化はします。なによりこれらが経済的の理由でもあります。贅沢な割にリーズナブル。・・・最近の建物性能の向上を反映しています。また、温まりにくく冷めにくいというコンクリートの性質が自然に活かされてもいます
このステムは基本的に新築時にしか敷設(ふせつ)できにくい設備です。
暑くも寒くもないという、春や秋に訪れるの奇跡的な一日。この日を冬のあいだも再現します。室温約21℃の快適さを輻射熱環境なら実現できます。それは空気の温度というより輻射熱環境の秘密の,熱量によるものです。床全面均等の温かさ。
「秘密の熱量」とは、可能なだけ屋内に均等に満たされた熱量の意味で、表面情報、「21℃」を意味します。この温度は単なる室内空気温度ではありません。これが空気温度の場合、肌寒いはずです。
蓄熱システムの理想は、「暑くない・寒くない」、です。快適そのものを目指しています。c;w@m
「快適さ」という体感温度にも個人差はあります。お年寄りなど、少し温かめが良い、という場合にも蓄熱量を少し増やして運転することもできます。元気なアスリートは室内温度は19℃で十分とおっしゃいます。それもリモコンによる運転調整で可能です。とある寒冷な地では、室内は16℃あれば十分で、あとはエアコンによる間歇的な補助運転で快適、とおっしゃる設計事務所の方もおられす。これは通例冬は毎日マイナス10℃の地域にお住まいの建築家の方です。快適の考え方色々、それにも対応します。快適で安上がり、を望む主婦の方にも応えます。
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最近の建物の特性を
最大限に活かす
「寒くない」、「暑くない」、それが理想。なによりシンプル。蓄熱体は普通のコンクリート。床下に平均で7万キロカロリーの熱を蓄え、ゆっくり消費します。考え尽くしたうえでのシンプルさ。シンプルだから耐久性にも優れ、配管ステムは10年保証。実質ともにこれ以上に快適な空間は作れません。
輻射式は室内の壁や天井も温めて二次的に蓄熱します。いまでは標準化した「高断熱・高気密」の建物性能をフルに活かします。
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蓄熱式床暖房の熱源は電気(ヒートポンプ)・ガス・灯油のいずれでも施工できます。すべて温水循環式です。蓄熱体にはコンクリートを使用。コンクリートは「暖まりにくく冷めにくい」という蓄熱には最適な性質を持っています。耐久性も抜群。 ヒートポンプ仕様なら床冷房機能もオマケで追加。
床冷房は輻射式システムならではの新機能です。6月から9月にかけてモア体感展示場で
効き目と快適さを体験できます。下記のご案内をご覧ください。 |
「蓄熱式システム」の施工は下の写真のように行われます。
平均300mほどのパイプを床下に埋設配管し、ここに温水・冷水を循環させて熱(冷熱)を蓄えます。
潟cAが直近1年間で配管したパイプの総延長は約21,000mになります。黙々と作業時速0.1km/hで21kmをひたすら作業したことになります。実際の作業には配管以外にも耐圧検査、機器設置・仕上工事などの作業時間も加算されます。
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標準的な施工例 |
保育園のリフォーム |
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耐圧盤を蓄熱体に利用 |
およそ300uに配管敷設 |
(Thermal storage type floor heating & cooling system)
上の写真は様々な蓄熱式配管の一例です。この上から建築屋さんにコンクリートを打設してもらい、蓄熱体とします。基礎形状に合わせて個別にプランニングしています。
詳細はお問合せください。
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